兼ねてより準備が進められていたNAF Atsugi配備の米海軍CVW5に所属の戦闘機部隊が、本年8月より暫時岩国基地に移動する予定です。自分は、地元生まれで厚木基地に飛来する海軍機と共に60数年間を過ごして来ました。その歴史に終止符が打たれる本年最後の航空祭
『春祭り』 を一抹の寂しさを覚えながら過ごしました。
5月中旬には硫黄島NLPも計画されていることから、横須賀配備の空母R.Rに搭載され航海に出るようです。8月に戻って来る時には、どの様に成るのか解りませんが、厚木配備のCVW5機と触れ合える期間は、残り3週間程度と成りました。来年はどの様な春祭りに成るのか想像が出来ませんが、正門脇にある下記プレートは書き換えられていると思います。淋しい限りです。
本年も来場者の列は広陵公園まで延びて、昨年以上の来場者だったようです。各種イベントは例年通りでしたが、フライトラインの展示機については、外来機は無く厚木基地所属機と海自の数機が展示されただけにとどまりました。4月中旬に発生した熊本地震での被災を考慮して、どうも規模を縮小したようです。岩国航空祭でも縮小ムードの様です。
DBackのナイスガイ。彼はこの夏岩国に移動されるそうです。その感想等、いろいろお伺いしましたが、気さくに答えてくれました。お答えは、オフレコです。胸のパッチ、『SAYONARA
ATSUGI』 は、数限定でした。朝一では1500円でしたが、その後、4000円近くまでプレミア高騰したと言う噂を聞きました。
飛行場フライトラインへの直線道路に展示されたヘリ達。これらの部隊は、厚木に残る予定です。
MH60R HSM-77 SaberHawks CAG機
暑くも無く、寒くも無い空気の澄んだ最上の天気に恵まれた、厚木春祭りでした。
尾翼上端にに書かれた、'65 Years' は、朝鮮戦争中にA-1H スカイレーダーでダムを爆撃し破壊に成功した事で、部隊の呼び名をダムバスターズと言われる様に成ったそうで、以来65年が経った事を記念して描かれた様です。
可愛い天使ちゃん。女の子達が、可愛いと言いながら、キャアキャア言っていました。それに愛嬌を振りまく天使ちゃん。
今回のペインティング担当者。
ゴルフのドライバーカバー。終了ギリギリでは、500円でした。買いましたよ。
グッズ購入の趣味はそれ程有りませんが、本日の購入品です。
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