JRB New Orleans

2011年05月7日(土) - 05月08日(日)
前日、ニューオリンズの市内観光をしましたが、この町がすっかり気に入りました。
黒人のサムおじさんがたくさんいました。その他、Nationality豊かで自由でオープンな雰囲気満載でした。
スペイン風の町並みにストリート・ミュージックそして、ジャズと絵画芸術、なまず料理が特に気に入りました。
本題のエアーショウですが、リザーブの基地なので地味なのかなと思っていましたが、普段撮影する事が出来ない海兵隊ヘリが
参加する要員の救出作戦は見ごたえがありました。ストーリーは、地上にいる要員を救い出すのに、ミグ役のブルー迷彩ホーネットを
追い払うところから始まり、その後、FA18Aによる地上攻撃が。 そしてコブラ2機とイロコイ1機による救出が行われる。
コブラは機銃による模擬地上射撃を行う。要員を無事救出した後、FA18Aによる地上殲滅爆撃が行われはでな火炎ウオールで
締めくくられるのですが、その熱い爆風が頬に届いてきたのにはビックリでした。滑走路脇の草地は火事となり消防車が出動。
爆風で滑走路はゴミだらけとなり、その清掃作業やゴミ拾いで参加機は30分程度降りることが出来ませんでした。
日本では考えられない出し物でした。


地上展示の抜粋



古いが大事に使い込まれているタワー。 何かレトルトチィクで良いですね。


CoNA記念塗装。裏側は、MARINESです。






FA18Gグロウラー。入り口近くと会場真ん中辺りに2機地上展示されていましたが、始めは全く気がつきませんでした。
実物は始めて見るのですが、特に感動はなかったのが残念でした。




当基地がホームベースのE2C。








盛んに炎と白煙を吐きながらの走行。何か笑えてしまいます。

バスにジェットエンジン。滑走路上をアフターバーナ炊きながら走行しましたが、早かったです。減速はドラッグシュートでした。
何となくバカバカしくて、でも笑えてしまう。すごい懐の深さを感じました。


フライトの抜粋









ミグ役のFA18A。オシアナからの参加です。

2日目のデモ・フライトが終了後、高速フライパスを行い、下記と供にホームベースに引き上げていきました。
このパイロットは飛行は切れがあり、迫力がありました。腕は相当なもののようです。



今回3サイトの遠征の中で、唯一スパホが飛行しましたが、過激なフライトはしてくれませんでした。


陸軍から参加のGolden Knights。パラシュート降下チームで、オープニングに降下していました。Beaufortでも参加していました。


日本でもおなじみのF16デモ・フライトです。 飛行プログラムは共通のようで、日本各地で見慣れたものでした。


今回ビックリのピクセル・コブラ。駐機場所も目の前で、離着陸の良いアングルを抑えることが出来ました。






要員救出前のFA18Aによる対地攻撃。


Vintageの抜粋



ゼロ戦、元気に飛んでいました。Vintageの中では一番の機動飛行を見せてくれました。






















宙返り・きりもみをする過激なヘリ。