2013年度戦技競技会開催 at 百里基地

  2013年10月3日

2010年に開催されて以来、3年ぶりとなる戦闘機の戦競が、下記日程で行われます。今回F15部隊は、
千歳基地(203SQ,201SQ)、百里基地(305SQ)、小松基地、築城基地(304SQ)、那覇基地(204SQ)から
七個飛行隊が参加部隊を編成し、戦競へ臨みます。

F-4部隊 9月24日(火)〜9月28日(土) 百里基地および同周辺空域
F-15部隊 9月27日(金)〜10月5日(土) 百里基地および同周辺空域
F-2部隊 10月4日(金)〜10月11日(金) 三沢基地および同周辺空域

その中で、10月1日から3日に掛けて百里基地に参加部隊の撮影目的で、遠征しました。
神戸からも友人がスカイマークで茨城空港に来て同行しました。しかし、台風の影響で、1日・2日は競技がキャンセルと成った為、民間機撮影に切り替えて、成田空港にダイバードしました。そちらの成果は別で紹介致しますが、投稿は3日、台風一過晴天と成った基地周辺ですが、競技空域の中層に雲があり、何度もT4やF15 AGRがチェックに飛び立ちました。が、残念ながら本日も競技キャンセルと成ってしまいました。それでも参加機が、エンジンランナップを実施しタキシングしてくれたので、今回人気No1の千歳基地所属の2飛行隊を始め、数中隊の撮影が出来ました。また、飛行教導隊のF15AGRも、8機いる中の4機がフライトを行いました。

戦技競技会は航空自衛隊の各部隊が日ごろの訓練の成果を発揮する場として行なわれるもので、 戦闘機部隊は飛行教導隊のF-15を相手に飛行技術を競います。

マニアの間では、この競技会にむけて準備された各部隊のスペシャルマーキングや記念パッチが話題となりますが、その本質はもちろん戦技の向上。今回は「対戦闘機戦闘」の飛行技術を題材として、以下の日程で行なわれます。
なお、今年の競技は各部隊2機(+1機予備機の合計3機)の少数で実施、さらに部隊によってはあまり盛大なマーキングを準備していないところもありました。

戦競参加飛行隊











































飛行教導隊










































その他

































終わり